〚霊魂の行き先〛(2)・(自動書記)・『永遠の法理』
(前より)
現世において自分の犯した罪は本人が最も良く知っているはずです。
魂になってこの楽園の光に当たると、全てがあからさまになり、居たたまれなくなって暗黒の世界に自分から逃れて行ってしまうのです。
そこは暗い冷たい世界ですので、何も見えずただ寒さに打ち震えて時を過ごすのみです。
苦しさのあまり、時々現世の頃を思い出しては幸せな人々の生活を妬み、霊を感じやすい人々にとりついて自分の苦しみを訴え救いを求めるのです。
自分の現世の生き方を自分が反省して、神仏にすがることが救われる道なのですが、自分勝手に生き抜いた霊魂はそれを悟れないのです。
大変困ったことですが、これが神の定めた掟なので止むを得ないのです。
人間は肉体を離れて魂だけの世界に入りますと、ただ想いだけの世界となり、身を持って事を行なったり体験したり出来なくなると共に、魂自身もなかなか想いを変えられないのですが、現世で体を授かっている時も、心の持つ三大欲望のために魂を磨くことはなかなか難しいのです。(続く)
